2014年03月01日
ブログ移転のお知らせ
本日より店舗の名称が変更されるのに伴い、このブログのタイトルも 『ぎんばいか通信』 に変わり、下記URLへと移転することになりました。
新URL http://ginbaika.ti-da.net/
今後とも、『銀梅花』 ならびに 『ぎんばいか通信』 を、よろしくお願いします。
さて以前触れたことがありますが、『ガイア倶楽部』の “ガイア” は、ジェームズ・ラブロックが提唱したガイア理論に由来します。 いま明かされる、店名の由来
そのラブロック博士には、数年後、非常に驚かされることになりました。
2004年頃から、彼の原子力を容認する発言、というよりむしろ原子力を積極的に支持するような発言が伝えられるようになったからです。
ジェームズ・ラブロック (Wikipedia)
地球と環境の問題に強力なメッセージを発してきたラブロックが、“反反原発” を主張する状況はとても刺激的に感じられました。
環境主義の唱導者のような彼が、なぜそのようなことを言い出したのでしょうか?
(続き)ぎんばいか通信
新URL http://ginbaika.ti-da.net/
今後とも、『銀梅花』 ならびに 『ぎんばいか通信』 を、よろしくお願いします。
さて以前触れたことがありますが、『ガイア倶楽部』の “ガイア” は、ジェームズ・ラブロックが提唱したガイア理論に由来します。 いま明かされる、店名の由来
そのラブロック博士には、数年後、非常に驚かされることになりました。
2004年頃から、彼の原子力を容認する発言、というよりむしろ原子力を積極的に支持するような発言が伝えられるようになったからです。
ジェームズ・ラブロック (Wikipedia)
地球と環境の問題に強力なメッセージを発してきたラブロックが、“反反原発” を主張する状況はとても刺激的に感じられました。
環境主義の唱導者のような彼が、なぜそのようなことを言い出したのでしょうか?
(続き)ぎんばいか通信
ガイア(地球)は今、怒っている。もう手遅れなのか
2014年02月21日
店名変更のお知らせ
3月1日より、店名を『ガイア倶楽部』から『銀梅花』に変更いたします。
昨年10月より、社名の登記も『沖縄ガイア有限会社』から『有限会社ぎんばいか』に変わったので、それに合わせた表記上の調整ということで特に中身が変わるということはありません。
今まで同様、優れた品質とリーズナブルな価格を、地道に追求してまいります。
新ロゴ、定規とボールペンでがんばったよ
来店してくださったお客さまに、「絶対に損はさせない」という決意を新たに、美味しくて体に良いすばらしい地球の産物を選りすぐって提供してゆきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いします!
昨年10月より、社名の登記も『沖縄ガイア有限会社』から『有限会社ぎんばいか』に変わったので、それに合わせた表記上の調整ということで特に中身が変わるということはありません。
今まで同様、優れた品質とリーズナブルな価格を、地道に追求してまいります。
新ロゴ、定規とボールペンでがんばったよ
来店してくださったお客さまに、「絶対に損はさせない」という決意を新たに、美味しくて体に良いすばらしい地球の産物を選りすぐって提供してゆきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いします!
2014年02月19日
アッサム・カルカッタオークション
最近、LUPICIA の『アッサム・カルカッタオークション』というお茶を飲んでいるのですが、これがなかなかユニークなので紹介したいと思います。
ルピシア アッサム・カルカッタオークション50g 袋入 700円
何がユニークかって、茶葉がカットされたリーフとCTCのブレンドだったのです!
初めて茶葉をポットに入れたとき、なんだかヘンな形状だなあと不審に思い、老眼をこじ開けてよくよく見てみたところ、やはり見間違えではありません。「こんなお茶があるんだなあ」と、感心しました。
細長いリーフとCTC製法によるコロコロした茶葉が混在している
CTCとはCrush(押しつぶす)、Tear(引きちぎる)、Curl(丸める)の略で、この製法で作られた茶葉はコロコロとしたまるっこい外観で、一般に短い浸出時間でしっかりした味わいを引き出すことができます。
『アッサム・カルカッタオークション』の指定浸出時間は1-2分。かなり短めです。
大き目のBOPくらいのリーフが2~3割程度含まれていますし、私の感覚では3分以上蒸らした方が良いように思いました。味、水色ともにアッサムとしては控えめな印象です。
「ゴールデンチップス(お茶の新芽)をたくさん含んだ、贅沢なアッサムのみのブレンド」と謳われていますが、私が飲んでいるパッケでは、写真のとおりそれほどゴールデンチップは見られませんでした。
ルピシアさんには茶葉の種類の豊富さでいつも圧倒されますし、この『アッサム・カルカッタオークション』もたいへんユニークで興味深い紅茶だと感じました。
蛇足になりますが、ガイア倶楽部のアッサムも力強さを前面に押し出すタイプではありません。
アッサム・ティーのクオリティ・シーズンであるセカンドフラッシュ100%のフルリーフには、ゴールデンチップが多く含まれ、ストレートで飲んでも美味しい、コクの中にほのかな甘みがあるような上品な味わいです。(自画自賛)
機会があったら、ぜひぜひ飲み比べてみてください。
白っぽいのがゴールデン・チップ。価格は 60g 580円
ルピシア アッサム・カルカッタオークション50g 袋入 700円
何がユニークかって、茶葉がカットされたリーフとCTCのブレンドだったのです!
初めて茶葉をポットに入れたとき、なんだかヘンな形状だなあと不審に思い、老眼をこじ開けてよくよく見てみたところ、やはり見間違えではありません。「こんなお茶があるんだなあ」と、感心しました。
細長いリーフとCTC製法によるコロコロした茶葉が混在している
CTCとはCrush(押しつぶす)、Tear(引きちぎる)、Curl(丸める)の略で、この製法で作られた茶葉はコロコロとしたまるっこい外観で、一般に短い浸出時間でしっかりした味わいを引き出すことができます。
『アッサム・カルカッタオークション』の指定浸出時間は1-2分。かなり短めです。
大き目のBOPくらいのリーフが2~3割程度含まれていますし、私の感覚では3分以上蒸らした方が良いように思いました。味、水色ともにアッサムとしては控えめな印象です。
「ゴールデンチップス(お茶の新芽)をたくさん含んだ、贅沢なアッサムのみのブレンド」と謳われていますが、私が飲んでいるパッケでは、写真のとおりそれほどゴールデンチップは見られませんでした。
ルピシアさんには茶葉の種類の豊富さでいつも圧倒されますし、この『アッサム・カルカッタオークション』もたいへんユニークで興味深い紅茶だと感じました。
蛇足になりますが、ガイア倶楽部のアッサムも力強さを前面に押し出すタイプではありません。
アッサム・ティーのクオリティ・シーズンであるセカンドフラッシュ100%のフルリーフには、ゴールデンチップが多く含まれ、ストレートで飲んでも美味しい、コクの中にほのかな甘みがあるような上品な味わいです。(自画自賛)
機会があったら、ぜひぜひ飲み比べてみてください。
白っぽいのがゴールデン・チップ。価格は 60g 580円
2014年02月14日
今日はバレンタインデー
企業のマネジメントに関わっている人ならだれもが、「売上を伸ばすにはどうすればいいんだろう?」と、日々頭を悩ませていることでしょう。
そういう観点で、日本における “バレンタインデー” というイベントを考えると、実に見事であるとしか言いようがありません。
2月14日に女性が意中の人にチョコレートを贈るという習慣は日本独自のもので、チョコレートならびに流通業界各社の販促活動の結果普及したものとされています。
その起源、経緯については諸説あるようなのですが、ざっと調べてみると、おおよそ次のようなことで間違いないと思われます。
端緒となったのはモロゾフの企画。
1932年にバレンタイン商品を発売、その4年後には英字新聞に広告を掲載しています。
http://www.morozoff.co.jp/quality/valentine/index.html
そしてモロゾフ出身の原堅太郎氏によって設立されたメリーチョコレートが、1958年、伊勢丹 新宿店にてバレンタインデーフェアを行いました。これがバレンタインデー販促イベントの始まりとされています。
さらに1960年、森永製菓が女性誌などに広告を打ち、メディアを用いたバレンタインデー販促キャンペーンを行いました。
人文自然科学論集(東京経済大学),124,pp41-56
こうした動きに少しずつ他社が追随し、日本型バレンタインデーが定着していったようです。
これで終わればともかく、さらにスゴイところは、何とも日本的な “義理チョコ” という概念への拡張です。
それまでの本命の対象に告白するという 1:1 の関係から、“1:多” とすることで、チョコの需要は何倍にも増えることになります。業界はウハウハですね。
そしてとどめが “ホワイトデー”。これも菓子業界が販促のために始めたことは広く知られるとおりです。
ヴィタメールだよ~ん(Frickr)
企業は売上を伸ばすために必死です。
これはある意味当然のことと言えるでしょう。数百億に上るバレンタイン商戦で潤うのはメーカーだけではなく、販売に関わる流通業界、原料を輸入する商社、広告やタイアップの恩恵を受けるテレビや雑誌などのメディア、あと包装資材とか関係する分野は想像以上に多岐にわたると思います。
古くは土用の丑の日に鰻を食べるとか、近年ではクリスマスにチキン、あと恵方巻き(笑)等々、なんとか売上を増やそうとみんなホントにがんばっているわけですよ。
ですから消費者サイドとしては、売る側の必死さ、結果としての巧妙な煽りに簡単に乗せられ鴨さんにされないような冷静さが大切だと思います。
私自身がひねくれ者ということもありますが、踊らされるのではなく利用してやるくらいのしたたかさを忘れないでくださいね。
さらに付け加えるなら、チョコレートという商品にしても、愛や感謝といった心情にしても、マーケティングとは無関係の本質的な価値を大切にできたらいいなあ・・・なんちゃって
ちなみにゴディバやピエールなんとか?といったベルギーやフランスのブランドまで軒並みバレンタイン・バージョンみたいなのを出しているようです。部外者の勝手な願望ではありますが、こうした海外の一流ブランドには日本の商業主義的馬鹿騒ぎに迎合することなく、しっかり矜恃を保って欲しいものだと感じます。
それにしても、
うちの売上、どうしたら増えるかなあ・・・(しみじみ)
そういう観点で、日本における “バレンタインデー” というイベントを考えると、実に見事であるとしか言いようがありません。
2月14日に女性が意中の人にチョコレートを贈るという習慣は日本独自のもので、チョコレートならびに流通業界各社の販促活動の結果普及したものとされています。
その起源、経緯については諸説あるようなのですが、ざっと調べてみると、おおよそ次のようなことで間違いないと思われます。
端緒となったのはモロゾフの企画。
1932年にバレンタイン商品を発売、その4年後には英字新聞に広告を掲載しています。
http://www.morozoff.co.jp/quality/valentine/index.html
そしてモロゾフ出身の原堅太郎氏によって設立されたメリーチョコレートが、1958年、伊勢丹 新宿店にてバレンタインデーフェアを行いました。これがバレンタインデー販促イベントの始まりとされています。
さらに1960年、森永製菓が女性誌などに広告を打ち、メディアを用いたバレンタインデー販促キャンペーンを行いました。
人文自然科学論集(東京経済大学),124,pp41-56
こうした動きに少しずつ他社が追随し、日本型バレンタインデーが定着していったようです。
これで終わればともかく、さらにスゴイところは、何とも日本的な “義理チョコ” という概念への拡張です。
それまでの本命の対象に告白するという 1:1 の関係から、“1:多” とすることで、チョコの需要は何倍にも増えることになります。業界はウハウハですね。
そしてとどめが “ホワイトデー”。これも菓子業界が販促のために始めたことは広く知られるとおりです。
ヴィタメールだよ~ん(Frickr)
企業は売上を伸ばすために必死です。
これはある意味当然のことと言えるでしょう。数百億に上るバレンタイン商戦で潤うのはメーカーだけではなく、販売に関わる流通業界、原料を輸入する商社、広告やタイアップの恩恵を受けるテレビや雑誌などのメディア、あと包装資材とか関係する分野は想像以上に多岐にわたると思います。
古くは土用の丑の日に鰻を食べるとか、近年ではクリスマスにチキン、あと恵方巻き(笑)等々、なんとか売上を増やそうとみんなホントにがんばっているわけですよ。
ですから消費者サイドとしては、売る側の必死さ、結果としての巧妙な煽りに簡単に乗せられ鴨さんにされないような冷静さが大切だと思います。
私自身がひねくれ者ということもありますが、踊らされるのではなく利用してやるくらいのしたたかさを忘れないでくださいね。
さらに付け加えるなら、チョコレートという商品にしても、愛や感謝といった心情にしても、マーケティングとは無関係の本質的な価値を大切にできたらいいなあ・・・なんちゃって
ちなみにゴディバやピエールなんとか?といったベルギーやフランスのブランドまで軒並みバレンタイン・バージョンみたいなのを出しているようです。部外者の勝手な願望ではありますが、こうした海外の一流ブランドには日本の商業主義的馬鹿騒ぎに迎合することなく、しっかり矜恃を保って欲しいものだと感じます。
それにしても、
うちの売上、どうしたら増えるかなあ・・・(しみじみ)
2014年02月10日
2014年01月31日
コーヒーベルトと沖縄
先週のことになりますが、
NHK総合の「おはようサタデー九州沖縄」という番組で、名護のコーヒー農園 「名護珈琲」さん がとりあげられていてましたね
冒頭で「コーヒーベルト」の説明がありました。
「コーヒーベルト」とは赤道をはさんだ南北緯度25度前後のエリアで、コーヒーの露地栽培ができる地域。
沖縄はその「コーヒーベルト」の北限に位置しているのです!
今がちょうどコーヒーの収穫期まっただ中!
真っ赤に色づいたコーヒーチェリーを収穫する様子が映されていました。
その農園主の藤田氏は、20年以上コーヒー栽培に携わり、今では年間3tのコーヒーを収穫するのだそうです。
すごい えらい
将来、沖縄の新たな特産品になるといいですね。
実はいまガイアでも、コーヒーの木に赤いコーヒーチェリーが実っています。
白い花が落ち、小さくて緑だった実が、徐々に丸々としてきました。
昨年は、二粒でしたが、今年は四粒、確認できています
鉢植えの小さなコーヒーの木ですが、いずれこの木から採れた実で一杯のコーヒーを楽しみたいものです。
NHK総合の「おはようサタデー九州沖縄」という番組で、名護のコーヒー農園 「名護珈琲」さん がとりあげられていてましたね
冒頭で「コーヒーベルト」の説明がありました。
「コーヒーベルト」とは赤道をはさんだ南北緯度25度前後のエリアで、コーヒーの露地栽培ができる地域。
沖縄はその「コーヒーベルト」の北限に位置しているのです!
今がちょうどコーヒーの収穫期まっただ中!
真っ赤に色づいたコーヒーチェリーを収穫する様子が映されていました。
その農園主の藤田氏は、20年以上コーヒー栽培に携わり、今では年間3tのコーヒーを収穫するのだそうです。
すごい えらい
将来、沖縄の新たな特産品になるといいですね。
実はいまガイアでも、コーヒーの木に赤いコーヒーチェリーが実っています。
白い花が落ち、小さくて緑だった実が、徐々に丸々としてきました。
しばらくすると色が黄緑がかり
そして日増しに赤みを増していきます。
昨年は、二粒でしたが、今年は四粒、確認できています
鉢植えの小さなコーヒーの木ですが、いずれこの木から採れた実で一杯のコーヒーを楽しみたいものです。
2014年01月21日
ご夫婦でご来店
仲の良いご夫婦を見ると、本当に心がホッ とします。
その「ホッ」と和ませてくださる、仲むつまじいご夫婦がガイアにはたくさん来てくださいます。
数えたことはないのですが、お二人で仲良くご来店くださるお客さまの割合がけっこう高い気がします。
昨年もブログで紹介した埼玉在住のKさまもその一組。
十数年来、大晦日には毎年ご夫婦で来店いただいています。2013年12月31日も那覇空港から、直行でお越しくださいました。
ありがとうございます♪
今年も恥ずかしがりやの奥さまのため、ボカシをいれました
奥さまはものしずかで、しっかり者のできる女性!という感じなのですが、今回お話していて KinKi Kids の大ファンだということを知ってビックリ。
キンキのミュージカルを見に行かれたときのことを楽しそうに話してくださいました。
意外な一面を知ったことで、さらに親しみもアップです。
そんな奥さまを、ご自分も嬉しそ~うに ニコニコと見守るご主人のKさま。
お二人の仲むつまじい様子を見ているだけで、店内の「ホッ」と指数が大幅に上昇しました。
今年の大晦日はまだまだ先ですが、Kさまご夫婦にまたお会いできるのを、今から心待ちにしています。
一方で、新たに常連となってくださったご夫婦もおられます。
二ヶ月前に本土から沖縄に引っ越してこられたという、Tさまご夫妻。
散歩がてら、いつもお二人でお越しくださいます
もうすでに何度か来店いただいていますが、毎回、ご主人は奥さまの、奥さまはご主人の好きなコーヒーを選んでは、お互いにゆずり合っておられます
そのご様子がとっても素敵で、またまた店内の「ホッ」と指数がアップです(笑)
これからも、こうした素敵なお客さまとの出会いを大切にしたいというのが、ガイアスタッフ一同の願いです。
その「ホッ」と和ませてくださる、仲むつまじいご夫婦がガイアにはたくさん来てくださいます。
数えたことはないのですが、お二人で仲良くご来店くださるお客さまの割合がけっこう高い気がします。
昨年もブログで紹介した埼玉在住のKさまもその一組。
十数年来、大晦日には毎年ご夫婦で来店いただいています。2013年12月31日も那覇空港から、直行でお越しくださいました。
ありがとうございます♪
今年も恥ずかしがりやの奥さまのため、ボカシをいれました
奥さまはものしずかで、しっかり者のできる女性!という感じなのですが、今回お話していて KinKi Kids の大ファンだということを知ってビックリ。
キンキのミュージカルを見に行かれたときのことを楽しそうに話してくださいました。
意外な一面を知ったことで、さらに親しみもアップです。
そんな奥さまを、ご自分も嬉しそ~うに ニコニコと見守るご主人のKさま。
お二人の仲むつまじい様子を見ているだけで、店内の「ホッ」と指数が大幅に上昇しました。
今年の大晦日はまだまだ先ですが、Kさまご夫婦にまたお会いできるのを、今から心待ちにしています。
一方で、新たに常連となってくださったご夫婦もおられます。
二ヶ月前に本土から沖縄に引っ越してこられたという、Tさまご夫妻。
散歩がてら、いつもお二人でお越しくださいます
もうすでに何度か来店いただいていますが、毎回、ご主人は奥さまの、奥さまはご主人の好きなコーヒーを選んでは、お互いにゆずり合っておられます
そのご様子がとっても素敵で、またまた店内の「ホッ」と指数がアップです(笑)
これからも、こうした素敵なお客さまとの出会いを大切にしたいというのが、ガイアスタッフ一同の願いです。
2014年01月04日
ガイア倶楽部のオグ
ここのところニュースをぜんぜん見ることができず、「世間はどうなっているのかな?」と少々不安を感じた今朝のこと。
サッカーとラグビーの結果も知りたかったので、Yahoo!のニュースをチェックしました。
スポーツ欄で目に飛び込んだこのタイトル↓
昨年のリベンジ達成!四日市中央工
四日市中央工の文字にボーっとしていた頭が反応しました。
私はあまりテレビを見ないのですが、私がテレビで見た記憶のある唯一の高校サッカーの試合が、この四日市中央工と帝京の決勝戦で、引き分け両校優勝となった試合でした。
今、ググったところ、1991年の70回大会です。
四日市中央工のエースが後の オグ こと小倉選手、帝京のエースはガンバに行った松波選手。
互いに譲らぬ好ゲームでした。
しかし、何より印象的だったのは小倉選手の風貌。
それが、現在ガイアを手伝ってくれているスタッフのイサbとクリソツだったのですね。
(そのとき私の目にはそう映ったのです)。
それで、その見事なボールコントロールもなんですが、何より彼に似ているがゆえに私は小倉選手のファンになってしまったのでした。
その後、オグは順調に成長して日本代表(A)に入り、得点力不足に悩む日本の若きストライカーとして将来を嘱望されるようになりました。
しかし、そんな彼を突然の悲劇が襲います。アトランタ五輪を控えた合宿中か遠征中かの、海外のコンディションの悪いグラウンドで、靭帯断裂という重傷を負ってしまうのです。
幸いにも選手生命を絶たれることにはならなかったものの、あの輝きが戻ってくることはありませんでした。
もし、小倉隆史の大怪我がなかったならば・・・。
そういう諸々の背景がありまして、私の脳内では
四日市中央工 オグ イサb
が、同一カテゴリーとして想起されるのです。
イサ氏も一時体調を崩し、ガイアに入ったときはまだ大変な状況でしたが、今ではすっかり元気になっています。
何よりも喜ばしいことです。
ガイア倶楽部のスタッフのみんなが、そしてこのブログに来てくださった皆さまが、ケガや病気で辛い思いをすることなく元気いっぱいでいてほしい・・・いつも願うばかりで何もできないのですが、この度もそのように思ったのでした。
去り行く愛車と記念撮影
サッカーとラグビーの結果も知りたかったので、Yahoo!のニュースをチェックしました。
スポーツ欄で目に飛び込んだこのタイトル↓
昨年のリベンジ達成!四日市中央工
樋口監督 「風は吹いている」 = 高校サッカー
四日市中央工の文字にボーっとしていた頭が反応しました。
私はあまりテレビを見ないのですが、私がテレビで見た記憶のある唯一の高校サッカーの試合が、この四日市中央工と帝京の決勝戦で、引き分け両校優勝となった試合でした。
今、ググったところ、1991年の70回大会です。
四日市中央工のエースが後の オグ こと小倉選手、帝京のエースはガンバに行った松波選手。
互いに譲らぬ好ゲームでした。
しかし、何より印象的だったのは小倉選手の風貌。
それが、現在ガイアを手伝ってくれているスタッフのイサbとクリソツだったのですね。
(そのとき私の目にはそう映ったのです)。
それで、その見事なボールコントロールもなんですが、何より彼に似ているがゆえに私は小倉選手のファンになってしまったのでした。
その後、オグは順調に成長して日本代表(A)に入り、得点力不足に悩む日本の若きストライカーとして将来を嘱望されるようになりました。
しかし、そんな彼を突然の悲劇が襲います。アトランタ五輪を控えた合宿中か遠征中かの、海外のコンディションの悪いグラウンドで、靭帯断裂という重傷を負ってしまうのです。
幸いにも選手生命を絶たれることにはならなかったものの、あの輝きが戻ってくることはありませんでした。
もし、小倉隆史の大怪我がなかったならば・・・。
そういう諸々の背景がありまして、私の脳内では
四日市中央工 オグ イサb
が、同一カテゴリーとして想起されるのです。
イサ氏も一時体調を崩し、ガイアに入ったときはまだ大変な状況でしたが、今ではすっかり元気になっています。
何よりも喜ばしいことです。
ガイア倶楽部のスタッフのみんなが、そしてこのブログに来てくださった皆さまが、ケガや病気で辛い思いをすることなく元気いっぱいでいてほしい・・・いつも願うばかりで何もできないのですが、この度もそのように思ったのでした。
去り行く愛車と記念撮影
2013年12月31日
ガイア最後の大晦日
2013年が暮れようとしています。
今年を振り返ると、まあ次々といろんな事があったものだと感じます。
ガイア倶楽部にとってはエポックメイキングというほどでもないのですが、10月に社名を「沖縄ガイア有限会社」から
「有限会社ぎんばいか」
に変更したことが一番のできごとでしょうか。
店名の変更も、来月中を目指して少しずつですが準備を進めています。お客さまに関わるのはこちらの方なので、いずれ改めてこのブログにてお知らせしますね。
仮の写真です・・・、遠慮せず食べてください
さて、私個人にとって初めてのことで興味深かったのは、加療中の病気について全国紙のA新聞による取材を受けたことです。
個人ではなくガイアについては、大手の雑誌で紹介して頂いたり、無理して広告を打ったり、沖縄の情報誌が取材に来たり、コミュニティFM局に出たり(実際に出たのは私ではなく当時のスタッフ)等々うちの規模からは考えられないメディアとの関わりがありました。
でも個人としてマス・メディアに取り上げられるのは、小学生のときに外を歩いていて某公共放送に出演依頼を受けて以来のこと。紙媒体は初めてのことでした。
どういう経緯だったかと言いますと、私を担当してくださっているお医者さんはこの分野ではたいへん著名な先生なのですが、この先生に取材が入ったところ「今回は患者の立場からの声を伝えたらどうだろう」ということで先生から私に協力依頼がありました。
正直からだがきつかったので断りたい気持ちが少なからずありましたが、研究データ取りのための検査入院をやはり体がきつくて断ってしまって申し訳ないという思いがあったのと、相手がA新聞ということで、引き受けることにしたのです。
A新聞には同級生がいますし、自分も子供の頃からずっと読んでいて沖縄に移ってからも結構な期間本土新聞(沖縄に本土の新聞を取り寄せる会社)からA新聞を取っていたという、親しみのある新聞社だったからです。
現れた記者さんはアラサーの女性で、これまで接したマスコミ関係者とはいささか異なる落ち着いた(やや地味な?)信頼できる感じの記者さんでした。
取材はインタビュー形式。写真は後日カメラマンを連れて再取材したいということだったので、そこまで対応する余力はなかったためお断りさせていただきました。
で、実際に掲載された記事なんですが、読んで正直かなり落ち込みました。orz
「何やねん、言ったこと違うことが書かれてるやんかー」
「はっさー、自分が伝えて欲しかったことがほとんどカットされてるさー」 (´;ω;`)ウゥゥ
某公共放送のときも、親の承諾を得てけっこう大掛かりに撮影した割には放映時間は5,6分で拍子抜けした記憶があったので、紙面の分量はこんなものかと思うのですが、内容はもう何とも言えないものでした。具体的には書きませんが、不愉快に感じさせてしまわないか、誤解を与えてしまわないか、と関係しそうな人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
名前出しをOKしなかったのが不幸中の幸いとは言え、病院の方々をはじめわかる人にはわかってしまうだろうし・・・。
記者さんに軽く抗議のメールを送っておいたところ、後ほど自筆の丁重なお詫びの手紙が届きました。
記者さんは誠実なお人柄で、大手メディアの権威をチラつかせることもなく、まじめに使命感を持ってやっていたことは間違いないと思います。同じ新聞社で問題となった、自分でサンゴを傷つけて写真を撮るような人とは全く異なります。
でも、仮に無意識のうちにだとしても、彼女の中に記事のイメージがあって、それに合わせてはめ込む材料として私が使われたとしたら本当に残念なことです。
そもそも悪気は無くても、当事者で無ければ些細に思える事実関係を1つ間違えるだけで、結果として被取材者が他の人に迷惑をかけてしまうことになったり、被取材者の評判を傷つけたりすることがありえるということを忘れないでほしいものです。
政治家、芸能人、スポーツ選手その他いつも誰かがこの件と似たようなことで怒っていますが、それも無理からぬことだと実感しました。もっと露骨に恣意的な使われ方をしたら、それは頭にきて、「もう相手はしないけんね」(激おこ)と言いたくもなるでしょう。人気商売(現実には政治家だってそうですよね)であればなおさらです。
情報の受け手サイドにぜひとも知っていただきたいのは、ニュース報道であろうがうわさ話であろうが、要は確かめてから判断することが大切ということです。
思い返していたら熱が入ってしまい、すっかり長くなってしまいました
今年も自分にとってはたいへんな一年でしたが、ガイア倶楽部にとって、そして私自身にとって、トンネルの出口が見えてきた年でもありました。
本当に感謝しなければと強く感じます。
来る2014年が、皆さまにとって幸いな年となるよう
心から願っております。m(_ _)m
今年を振り返ると、まあ次々といろんな事があったものだと感じます。
ガイア倶楽部にとってはエポックメイキングというほどでもないのですが、10月に社名を「沖縄ガイア有限会社」から
「有限会社ぎんばいか」
に変更したことが一番のできごとでしょうか。
店名の変更も、来月中を目指して少しずつですが準備を進めています。お客さまに関わるのはこちらの方なので、いずれ改めてこのブログにてお知らせしますね。
仮の写真です・・・、遠慮せず食べてください
さて、私個人にとって初めてのことで興味深かったのは、加療中の病気について全国紙のA新聞による取材を受けたことです。
個人ではなくガイアについては、大手の雑誌で紹介して頂いたり、無理して広告を打ったり、沖縄の情報誌が取材に来たり、コミュニティFM局に出たり(実際に出たのは私ではなく当時のスタッフ)等々うちの規模からは考えられないメディアとの関わりがありました。
でも個人としてマス・メディアに取り上げられるのは、小学生のときに外を歩いていて某公共放送に出演依頼を受けて以来のこと。紙媒体は初めてのことでした。
どういう経緯だったかと言いますと、私を担当してくださっているお医者さんはこの分野ではたいへん著名な先生なのですが、この先生に取材が入ったところ「今回は患者の立場からの声を伝えたらどうだろう」ということで先生から私に協力依頼がありました。
正直からだがきつかったので断りたい気持ちが少なからずありましたが、研究データ取りのための検査入院をやはり体がきつくて断ってしまって申し訳ないという思いがあったのと、相手がA新聞ということで、引き受けることにしたのです。
A新聞には同級生がいますし、自分も子供の頃からずっと読んでいて沖縄に移ってからも結構な期間本土新聞(沖縄に本土の新聞を取り寄せる会社)からA新聞を取っていたという、親しみのある新聞社だったからです。
現れた記者さんはアラサーの女性で、これまで接したマスコミ関係者とはいささか異なる落ち着いた(やや地味な?)信頼できる感じの記者さんでした。
取材はインタビュー形式。写真は後日カメラマンを連れて再取材したいということだったので、そこまで対応する余力はなかったためお断りさせていただきました。
で、実際に掲載された記事なんですが、読んで正直かなり落ち込みました。orz
「何やねん、言ったこと違うことが書かれてるやんかー」
「はっさー、自分が伝えて欲しかったことがほとんどカットされてるさー」 (´;ω;`)ウゥゥ
某公共放送のときも、親の承諾を得てけっこう大掛かりに撮影した割には放映時間は5,6分で拍子抜けした記憶があったので、紙面の分量はこんなものかと思うのですが、内容はもう何とも言えないものでした。具体的には書きませんが、不愉快に感じさせてしまわないか、誤解を与えてしまわないか、と関係しそうな人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
名前出しをOKしなかったのが不幸中の幸いとは言え、病院の方々をはじめわかる人にはわかってしまうだろうし・・・。
記者さんに軽く抗議のメールを送っておいたところ、後ほど自筆の丁重なお詫びの手紙が届きました。
記者さんは誠実なお人柄で、大手メディアの権威をチラつかせることもなく、まじめに使命感を持ってやっていたことは間違いないと思います。同じ新聞社で問題となった、自分でサンゴを傷つけて写真を撮るような人とは全く異なります。
でも、仮に無意識のうちにだとしても、彼女の中に記事のイメージがあって、それに合わせてはめ込む材料として私が使われたとしたら本当に残念なことです。
そもそも悪気は無くても、当事者で無ければ些細に思える事実関係を1つ間違えるだけで、結果として被取材者が他の人に迷惑をかけてしまうことになったり、被取材者の評判を傷つけたりすることがありえるということを忘れないでほしいものです。
政治家、芸能人、スポーツ選手その他いつも誰かがこの件と似たようなことで怒っていますが、それも無理からぬことだと実感しました。もっと露骨に恣意的な使われ方をしたら、それは頭にきて、「もう相手はしないけんね」(激おこ)と言いたくもなるでしょう。人気商売(現実には政治家だってそうですよね)であればなおさらです。
情報の受け手サイドにぜひとも知っていただきたいのは、ニュース報道であろうがうわさ話であろうが、要は確かめてから判断することが大切ということです。
思い返していたら熱が入ってしまい、すっかり長くなってしまいました
今年も自分にとってはたいへんな一年でしたが、ガイア倶楽部にとって、そして私自身にとって、トンネルの出口が見えてきた年でもありました。
本当に感謝しなければと強く感じます。
来る2014年が、皆さまにとって幸いな年となるよう
心から願っております。m(_ _)m
2013年12月24日
コーヒーで肝機能改善
昨日(2013年12月23日)の沖縄タイムスに
こんな記事がありましたねー。
画像をクリックすると大きくなります
理由はわからないけど、缶コーヒーやインスタントはダメ、
効果はドリップコーヒー限定
というところがおもしろいですね。
それと大阪市立大病院はとっても良い病院だそうですよ!
こんな記事がありましたねー。
画像をクリックすると大きくなります
理由はわからないけど、缶コーヒーやインスタントはダメ、
効果はドリップコーヒー限定
というところがおもしろいですね。
それと大阪市立大病院はとっても良い病院だそうですよ!
2013年12月18日
今月のセールは歳末セール
長らくブログの更新をお休みしてすみませんでした
今月のガイア割引セールは
歳末セール第一弾として、
20日(金)、21日(土)、23(月)、24(火)に開催します。
23(月)は祝日でふだんは定休日ですが !! 店頭セールのため営業します
全商品が10%OFFとなりますので、ぜひご来店くださいませ。
『コーヒー 1000円分』をご購入の場合、コーヒー豆10%増量 か、代金10%割引(900円お支払い)かでお選びいただけます。
今月のガイア割引セールは
歳末セール第一弾として、
20日(金)、21日(土)、23(月)、24(火)に開催します。
23(月)は祝日でふだんは定休日ですが !! 店頭セールのため営業します
全商品が10%OFFとなりますので、ぜひご来店くださいませ。
『コーヒー 1000円分』をご購入の場合、コーヒー豆10%増量 か、代金10%割引(900円お支払い)かでお選びいただけます。
2013年09月25日
全品10%OFFセール
毎月恒例のガイア割引セールですが、今月は
全商品が10%OFFとなりますので、ぜひご来店くださいませ。
木曜日は定休日ですが、セールに伴い明日26日(木)は 10:00 ~ 18:30 まで営業いたします
『コーヒー 1000円分』をご購入の場合、コーヒー豆10%増量 か、代金10%割引(900円お支払い)かでお選びいただけます。
26(木)~28(土)の3日間行います。
全商品が10%OFFとなりますので、ぜひご来店くださいませ。
木曜日は定休日ですが、セールに伴い明日26日(木)は 10:00 ~ 18:30 まで営業いたします
『コーヒー 1000円分』をご購入の場合、コーヒー豆10%増量 か、代金10%割引(900円お支払い)かでお選びいただけます。
2013年09月23日
ほのぼの癒し動画 4
今回は久々に、
自然の癒される動画を紹介したいと思います。
この動物、何かわかりますか?
カワウソがおったー(flickr)
答えはカワウソです。
カワウソはイタチ科の一種でラッコの仲間です。かつては全国に広く生息していましたが、日本では1979年高知県での目撃例を最後に姿を消しました。
カワウソは餌の魚貝を大量に必要とするため、生きていくのがたいへんなのだそうです。
そんなカワウソの母ちゃんの『愛』に癒される動画をご覧ください。
親って本当にたいへんだなあと改めて感じさせられます。
敵から身を守り、獲物を自分で捕れるようにならなければ、厳しい自然のなかで生き残ることはできません。
カワウソの母ちゃんが子供たちの生存のため、懸命に時に厳しく泳ぎを教える姿は親の愛情にあふれています。
人間の子育てはもっともっとたいへんですよね。
アヤさんもがんばってください、応援しています。
関連動画:
ほのぼの癒し動画 3 (ペンギン編)
ほのぼの癒し動画 2 (シャチ編)
ようつべ・リラックス法 (パンダ編)
自然の癒される動画を紹介したいと思います。
この動物、何かわかりますか?
カワウソがおったー(flickr)
答えはカワウソです。
カワウソはイタチ科の一種でラッコの仲間です。かつては全国に広く生息していましたが、日本では1979年高知県での目撃例を最後に姿を消しました。
カワウソは餌の魚貝を大量に必要とするため、生きていくのがたいへんなのだそうです。
そんなカワウソの母ちゃんの『愛』に癒される動画をご覧ください。
親って本当にたいへんだなあと改めて感じさせられます。
敵から身を守り、獲物を自分で捕れるようにならなければ、厳しい自然のなかで生き残ることはできません。
カワウソの母ちゃんが子供たちの生存のため、懸命に時に厳しく泳ぎを教える姿は親の愛情にあふれています。
人間の子育てはもっともっとたいへんですよね。
アヤさんもがんばってください、応援しています。
関連動画:
ほのぼの癒し動画 3 (ペンギン編)
ほのぼの癒し動画 2 (シャチ編)
ようつべ・リラックス法 (パンダ編)
2013年09月20日
ベビー誕生!
嬉しいニュースがありました
ガイア倶楽部スタッフのアヤさんが、
昨日、無事に男の子を出産しました!
おめでとうございます!!
かわいいです!お父さん似かな?
来週水曜日が出産予定日でしたが、少し早目のご対面
母子ともに元気そうで、一安心です
妊婦のハーブティー ラズベリーリーフの効果でしょうか?
ラズベリーリーフ・ティーは、産後には母乳の出を良くし、
母体の回復を高める効果があると言われていますから
しっかり役立ててくださいね。
アヤさん、出産お疲れさまでした!
ガイア倶楽部スタッフのアヤさんが、
昨日、無事に男の子を出産しました!
おめでとうございます!!
かわいいです!お父さん似かな?
来週水曜日が出産予定日でしたが、少し早目のご対面
母子ともに元気そうで、一安心です
妊婦のハーブティー ラズベリーリーフの効果でしょうか?
ラズベリーリーフ・ティーは、産後には母乳の出を良くし、
母体の回復を高める効果があると言われていますから
しっかり役立ててくださいね。
アヤさん、出産お疲れさまでした!
2013年09月18日
2013年09月17日
八ツ橋とコーヒー
京都のお土産に八ツ橋を頂いたのですが、それが何とコーヒー味の八ツ橋です。
八ツ橋とコーヒーのマッチングってどうなんでしょうね?
なんと言いますか売れ線狙い的なイロモノの“かほり”がそことなく感じられるのですが・・・。
ご存知の通り八ツ橋は京の銘菓として有名です。
その歴史をたどるなら江戸時代前期の盲目の音楽家八橋検校をしのび筝(お琴)の形を模して作られた元禄時代から続く焼き菓子ということです。
この『珈琲八ツ橋』の製造元は、聖護院八ツ橋総本店という調べてみると1689年創業の老舗中の老舗。
大根だけではなかった聖護院。なまえだけで何やら威圧感があります。
そんな古めかしい京の伝統と少々モダンなコーヒーの取り合わせ。
肝心の味のほうはと言うと・・・。
八ツ橋を特徴付けているのはニッキ(桂皮)、つまりシナモンです。コーヒーにシナモンスティックを添えたり、ラテにシナモンパウダーを振ったりする飲み方があることからもわかりますが、シナモンとコーヒーの風味は良く合います。
加えて後味に意外としっかりした苦味がくるところが大人の味覚でgood!
決してイロモノと片付けられない極めてまっとうな味わいに感心させられました。
300年以上の歴史を誇る老舗でありながら、新たな味わいに挑戦を続ける姿勢には頭が下がります。
『六段』を聴きながら、ちょっとビターなコーヒーを飲むというのも悪くないかもしれない・・・そんなことを考えながら、珈琲八ツ橋を「あて」にバラファイをすするのでした。
八ツ橋とコーヒーのマッチングってどうなんでしょうね?
なんと言いますか売れ線狙い的なイロモノの“かほり”がそことなく感じられるのですが・・・。
ご存知の通り八ツ橋は京の銘菓として有名です。
その歴史をたどるなら江戸時代前期の盲目の音楽家八橋検校をしのび筝(お琴)の形を模して作られた元禄時代から続く焼き菓子ということです。
この『珈琲八ツ橋』の製造元は、聖護院八ツ橋総本店という調べてみると1689年創業の老舗中の老舗。
大根だけではなかった聖護院。なまえだけで何やら威圧感があります。
そんな古めかしい京の伝統と少々モダンなコーヒーの取り合わせ。
肝心の味のほうはと言うと・・・。
八ツ橋を特徴付けているのはニッキ(桂皮)、つまりシナモンです。コーヒーにシナモンスティックを添えたり、ラテにシナモンパウダーを振ったりする飲み方があることからもわかりますが、シナモンとコーヒーの風味は良く合います。
加えて後味に意外としっかりした苦味がくるところが大人の味覚でgood!
決してイロモノと片付けられない極めてまっとうな味わいに感心させられました。
300年以上の歴史を誇る老舗でありながら、新たな味わいに挑戦を続ける姿勢には頭が下がります。
『六段』を聴きながら、ちょっとビターなコーヒーを飲むというのも悪くないかもしれない・・・そんなことを考えながら、珈琲八ツ橋を「あて」にバラファイをすするのでした。
2013年09月13日
ブログで初来店^0^
本ブログを見て、T 様が親子でご来店くださいました^0^
「ブログ見てます!」のお声に、
筆不精の私はすっごく励まされました!
ありがとうございます。
T 様は,お母さまと娘さんがとても仲が良くて素敵なお二人!
「しょうが紅茶」 をご所望でしたが、
期間限定商品のため
残念ながら今回はご提供できませんでした。
近々、再登場しますので、乞うご期待ください
ダイエットに良いお茶を!とのことでしたので、
ダイエットと言えば一押しの
「EMグアバ茶」 をお薦めしました。
グァバ茶に含まれるグァバ葉ポリフェノールは、
糖の吸収を抑制するので、
「食べたものを食べなかったことにしてくれる!」という、
非常に安全かつ手軽なダイエットを可能にします。
そして注目は、グァバ茶に含まれている エラグ酸!
エラグ酸は
メラニンの生成に関与する酵素チロシナーゼの
活動を抑制して、シミ・そばかすを防ぎます。
まだまだ日差しの厳しい沖縄では必須ですよね。
「良薬口に苦し」と言われますが、
EMグァバ茶は、味も
爽やかな口当たりはまるでハーブティーのようです
次回、T 様がご来店される時に、
EMグアバ茶の感想をお聞きするのが楽しみです。
「ブログ見てます!」のお声に、
筆不精の私はすっごく励まされました!
ありがとうございます。
T 様は,お母さまと娘さんがとても仲が良くて素敵なお二人!
「しょうが紅茶」 をご所望でしたが、
期間限定商品のため
残念ながら今回はご提供できませんでした。
近々、再登場しますので、乞うご期待ください
ダイエットに良いお茶を!とのことでしたので、
ダイエットと言えば一押しの
「EMグアバ茶」 をお薦めしました。
グァバ茶に含まれるグァバ葉ポリフェノールは、
糖の吸収を抑制するので、
「食べたものを食べなかったことにしてくれる!」という、
非常に安全かつ手軽なダイエットを可能にします。
そして注目は、グァバ茶に含まれている エラグ酸!
エラグ酸は
メラニンの生成に関与する酵素チロシナーゼの
活動を抑制して、シミ・そばかすを防ぎます。
まだまだ日差しの厳しい沖縄では必須ですよね。
「良薬口に苦し」と言われますが、
EMグァバ茶は、味も
爽やかな口当たりはまるでハーブティーのようです
次回、T 様がご来店される時に、
EMグアバ茶の感想をお聞きするのが楽しみです。
2013年09月11日
今年もコーヒービーンズ
昨年に引き続き、今年もガイアのコーヒーの木に
まだまだ小さくてかわいい青い実です
今年は5月の終わり頃に花がいくつか咲いて人工受粉をしたので、あと数粒は実がなることを期待しています^0^
一時期は、葉っぱがどんどん枯れて、瀕死の危機でヒヤヒヤ 根っこが育ちすぎて鉢に入りきれなくなったのが原因でした。
枯れてしまった根を剪定して大きな鉢に植え替えたら、見違えるほど元気になり、一安心
この木で収穫した実で、コーヒーを味わえる日まで
すくすく育ってくれますように!
関連記事:コーヒーの木にお花が咲きました!!
「コーヒービーンズ」 がなりました!!
まだまだ小さくてかわいい青い実です
まだ一粒だけですが…
今年は5月の終わり頃に花がいくつか咲いて人工受粉をしたので、あと数粒は実がなることを期待しています^0^
一時期は、葉っぱがどんどん枯れて、瀕死の危機でヒヤヒヤ 根っこが育ちすぎて鉢に入りきれなくなったのが原因でした。
枯れてしまった根を剪定して大きな鉢に植え替えたら、見違えるほど元気になり、一安心
この木で収穫した実で、コーヒーを味わえる日まで
すくすく育ってくれますように!
関連記事:コーヒーの木にお花が咲きました!!
2013年09月09日
レギュラーソリュブルコーヒー
日本のインスタントコーヒーで最大のシェアを占めているのは Nestle(ネスレ)のネスカフェで、60%を超えているようです。
余談ですが、ネスレ(昔はネッスルと発音していましたね)のブランドはネスカフェだけではありません。身近なものではキットカットやミロなどもそうですし、ネスレは世界中でさまざまな食品を扱っている巨大多国籍企業です。
そのネスレが、自社のインスタントコーヒーの製法を一新し、今月から「レギュラーソリュブルコーヒー」としてリニューアルするとのことなのです。
新しい製法とは挽き豆包み製法といって、ネスレのホームページでは「とても細かく砕いた挽き豆を抽出液の中に混ぜ合わせ、コーヒーパウダーの中に包み込むという製法」と説明しています。
詳しいことは明かしていないようなのですが、要するにインスタントコーヒーの粒の中に、コーヒー豆の微粒子が入ってるということのようです。
ネスレによると、新製法により香りや味の深みが増したとし、ネスレ日本の社長さんは
インスタントコーヒーからレギュラーソリュブルコーヒーへ(Nestle)
この「レギュラーソリュブルコーヒー」という名称からも、
すっごい力が入っていることがわかります。
ソリュブル(soluble) とは溶けるという意味です。
一般のインスタントコーヒーはもちろんこのネスレが売り出すコーヒー豆の粒子入りコーヒーも、溶かして飲むコーヒーですからソリュブルコーヒーです。
ところがネスレはソリュブルコーヒーとせずに、「レギュラーソリュブルコーヒー」と銘打ってきました。
コーヒー業界の一部に『レギュラーソリュブルコーヒー』という呼称はドリップで入れるレギュラーコーヒーと誤認されるとして反発する声があるようです。それにもかかわらず、全日本コーヒー公正取引協議会の内規にある『インスタントコーヒー(レギュラーコーヒー入り)』という名称を用いず、あくまで「レギュラーソリュブルコーヒー」にこだわったところに、「俺っちの新しいネスカフェはこれまでのインスタントコーヒーとはちゃうんやで!」という意気込みが表れていると思うのです。
ここまでリキの入った新しい製法による「ゴールドブレンド」や「エクセラ」はどれくらいおいしくなったのでしょうか?
試してみるのが楽しみです。
(違いが分かる男でなかったらどうしよう・・・ちょっと不安)
この記事の前編:
インスタントコーヒー VS. レギュラーコーヒー
余談ですが、ネスレ(昔はネッスルと発音していましたね)のブランドはネスカフェだけではありません。身近なものではキットカットやミロなどもそうですし、ネスレは世界中でさまざまな食品を扱っている巨大多国籍企業です。
そのネスレが、自社のインスタントコーヒーの製法を一新し、今月から「レギュラーソリュブルコーヒー」としてリニューアルするとのことなのです。
新しい製法とは挽き豆包み製法といって、ネスレのホームページでは「とても細かく砕いた挽き豆を抽出液の中に混ぜ合わせ、コーヒーパウダーの中に包み込むという製法」と説明しています。
詳しいことは明かしていないようなのですが、要するにインスタントコーヒーの粒の中に、コーヒー豆の微粒子が入ってるということのようです。
ネスレによると、新製法により香りや味の深みが増したとし、ネスレ日本の社長さんは
「もはやインスタントコーヒーではない」(ドヤッ
と豪語している模様。(ネタではないです。ソースは日経新聞)インスタントコーヒーからレギュラーソリュブルコーヒーへ(Nestle)
この「レギュラーソリュブルコーヒー」という名称からも、
すっごい力が入っていることがわかります。
ソリュブル(soluble) とは溶けるという意味です。
一般のインスタントコーヒーはもちろんこのネスレが売り出すコーヒー豆の粒子入りコーヒーも、溶かして飲むコーヒーですからソリュブルコーヒーです。
ところがネスレはソリュブルコーヒーとせずに、「レギュラーソリュブルコーヒー」と銘打ってきました。
コーヒー業界の一部に『レギュラーソリュブルコーヒー』という呼称はドリップで入れるレギュラーコーヒーと誤認されるとして反発する声があるようです。それにもかかわらず、全日本コーヒー公正取引協議会の内規にある『インスタントコーヒー(レギュラーコーヒー入り)』という名称を用いず、あくまで「レギュラーソリュブルコーヒー」にこだわったところに、「俺っちの新しいネスカフェはこれまでのインスタントコーヒーとはちゃうんやで!」という意気込みが表れていると思うのです。
ここまでリキの入った新しい製法による「ゴールドブレンド」や「エクセラ」はどれくらいおいしくなったのでしょうか?
試してみるのが楽しみです。
(違いが分かる男でなかったらどうしよう・・・ちょっと不安)
この記事の前編:
インスタントコーヒー VS. レギュラーコーヒー
2013年09月06日
インスタント・コーヒー vs. レギュラー・コーヒー
前々回の記事で 『日本インスタントコーヒー協会』が主催するフォトコンテストを紹介しました。
この機会に、コーヒー関連ということでインスタント・コーヒーについて触れておきましょう。
そもそも インスタント・コーヒー とは何か?
簡単に言うならば、焙煎したコーヒー豆をドリップして得られたコーヒー(レギュラー・コーヒー)から水分をとばして乾燥させたものです。
これにお湯を入れて戻して飲むわけですから、レギュラー・コーヒーと味や香りで張り合おうとしても土台無理な話。インスタント・コーヒーの武器はあくまでもその簡便性です。
インスタント・コーヒー詰め合わせ(日本インスタントコーヒー協会)
それでも、さまざまな工夫を重ね、味や香りにおいて少しでもレギュラー・コーヒーに近づこうとする努力が払われてきました。
例えば、製造法です。
以前はスプレードライ法という、加熱した鉄板に高温のコーヒー(液体)を噴霧して乾燥させる方法が一般的でした。Nestleのネスカフェエクセラ、AGFのブレンディ、UCCのクラスワンなどがこの方法で作られたインスタント・コーヒーで、粉末状なのが特徴です。
その後、なるべく風味を損なわない乾燥法として、フリーズドライ法が増えていきました。コーヒー(液体)を冷凍して細かく砕き、真空状態にして水分を蒸発させるという手の込んだ方法で、形状は粗い粒状になります。
製品でいうと、Nestleのネスカフェ ゴールドブレンドやAGFのマキシムなどです。
他にも各メーカーの地道な努力によって、インスタント・コーヒーの進化は続いているのですが、ここにきて、1つの大きな動きがあったようなのです。(続く)
この機会に、コーヒー関連ということでインスタント・コーヒーについて触れておきましょう。
そもそも インスタント・コーヒー とは何か?
簡単に言うならば、焙煎したコーヒー豆をドリップして得られたコーヒー(レギュラー・コーヒー)から水分をとばして乾燥させたものです。
これにお湯を入れて戻して飲むわけですから、レギュラー・コーヒーと味や香りで張り合おうとしても土台無理な話。インスタント・コーヒーの武器はあくまでもその簡便性です。
インスタント・コーヒー詰め合わせ(日本インスタントコーヒー協会)
それでも、さまざまな工夫を重ね、味や香りにおいて少しでもレギュラー・コーヒーに近づこうとする努力が払われてきました。
例えば、製造法です。
以前はスプレードライ法という、加熱した鉄板に高温のコーヒー(液体)を噴霧して乾燥させる方法が一般的でした。Nestleのネスカフェエクセラ、AGFのブレンディ、UCCのクラスワンなどがこの方法で作られたインスタント・コーヒーで、粉末状なのが特徴です。
その後、なるべく風味を損なわない乾燥法として、フリーズドライ法が増えていきました。コーヒー(液体)を冷凍して細かく砕き、真空状態にして水分を蒸発させるという手の込んだ方法で、形状は粗い粒状になります。
製品でいうと、Nestleのネスカフェ ゴールドブレンドやAGFのマキシムなどです。
他にも各メーカーの地道な努力によって、インスタント・コーヒーの進化は続いているのですが、ここにきて、1つの大きな動きがあったようなのです。(続く)