2013年07月09日
コーヒーの保管と温度
毎日暑いですねえ。
気温が高くなるこの時期、コーヒーの保管には注意が必要です。
コーヒーは熱帯生まれのくせに、暑さが苦手なんです
うちなーんちゅが暑さに弱いのに似ているかも???
焙煎されたコーヒーの劣化に関係する主な要素は次の4つです。
・温度 温度が高いほど劣化速度が速くなる
・水 湿気は大敵
・酸素 酸化してしまう
・光 紫外線が酸化を促進
温度とコーヒーの劣化について、温度が10℃上がると劣化速度は2倍になると言われていますので、特に気温が高い夏の間は、常温での保管は避けるようにしてください。
冷蔵庫内が6℃で室温が26℃だとすると温度差は20℃となり、常温で保管した場合の劣化速度は冷蔵庫内で保管した場合の4倍ということになります
コーヒーの風味を少しでも長持ちさせたいなら、
冷蔵保存 は必須です!
記事とは関係ないですが涼しさを感じて欲しくて
さて、低温の方が良いなら冷凍庫に保管した方がベターではないかと思われるかもしれません。
確かにそうではあるのですが、現実にはケース・バイ・ケースと言えるでしょう。
あまり出し入れせず比較的長期間(1ヶ月以上)保管するようなケースでは、冷凍庫での保管をお勧めします。
ただし、室内との温度差が大きいほど、庫外に出したときの結露が激しくなり、どうしても豆が湿気やすくなりますので、日に2度、3度と出し入れするような場合は冷蔵庫が無難ではないかと思われます。
たとえ冷蔵庫での保管であっても、なるべく手早く必要量の豆を出し、急いで袋を庫内に戻すようにして、露が付かないように注意してくださいね。
気温が高くなるこの時期、コーヒーの保管には注意が必要です。
コーヒーは熱帯生まれのくせに、暑さが苦手なんです
うちなーんちゅが暑さに弱いのに似ているかも???
焙煎されたコーヒーの劣化に関係する主な要素は次の4つです。
・温度 温度が高いほど劣化速度が速くなる
・水 湿気は大敵
・酸素 酸化してしまう
・光 紫外線が酸化を促進
温度とコーヒーの劣化について、温度が10℃上がると劣化速度は2倍になると言われていますので、特に気温が高い夏の間は、常温での保管は避けるようにしてください。
冷蔵庫内が6℃で室温が26℃だとすると温度差は20℃となり、常温で保管した場合の劣化速度は冷蔵庫内で保管した場合の4倍ということになります
コーヒーの風味を少しでも長持ちさせたいなら、
冷蔵保存 は必須です!
記事とは関係ないですが涼しさを感じて欲しくて
さて、低温の方が良いなら冷凍庫に保管した方がベターではないかと思われるかもしれません。
確かにそうではあるのですが、現実にはケース・バイ・ケースと言えるでしょう。
あまり出し入れせず比較的長期間(1ヶ月以上)保管するようなケースでは、冷凍庫での保管をお勧めします。
ただし、室内との温度差が大きいほど、庫外に出したときの結露が激しくなり、どうしても豆が湿気やすくなりますので、日に2度、3度と出し入れするような場合は冷蔵庫が無難ではないかと思われます。
たとえ冷蔵庫での保管であっても、なるべく手早く必要量の豆を出し、急いで袋を庫内に戻すようにして、露が付かないように注意してくださいね。
Posted by ぎんばいか at 22:18
│コーヒーのこと