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2013年07月02日
「リフレッシュ・ブレンド」 リニューアル!
沖縄の夏は長いので、これからも体調管理は大切ですよね。暑さが続くともうたいへんです
ガイア倶楽部では、暑さの中でもシャキっと元気を回復するのに役立つオリジナルミックスハーブティー
490円,内容量は40gになりました!
湿度が高いとイライラしたり、体が疲れやすいですね
「リフレッシュ・ブレンド」 には、「ペパーミント」、「ローズヒップ」、「ローズマリー」、「フェンネル」、「ローズ」などのハーブをバランスよくブレンドしました
「ペパーミント」は清涼感・爽快感のある香りが魅力。神経疲労を回復し、頭をスッキリさせやる気をアップする効果があります。また、消化促進作用があるので、水分を多く取るため胃腸が弱まりがちな時期にはうってつけ
脳機能を活性化し記憶力、集中力を高めるといわれる「ローズマリー」、
夏の紫外線対策には欠かせないビタミンCが豊富に含まれる「ローズヒップ」や、
沖縄でも「いーちょーばー」という名前でおなじみの「フェンネル」。フェンネルには、体内の毒素を排出する作用や健胃整腸作用が期待できます
ブレンドのレシピを見直すことで、気分だけでなく体を元気にする爽やかで飲みやすいハーブティーに仕上げました
この夏を元気に乗り切るために、「リフレッシュ・ブレンド」をぜひお試しください
本ブログの『梅雨にローズマリー』 の記事で紹介した、アロマを使って夏を快適に乗り切る方法と合わせて活用してくださいね。
ガイア倶楽部では、暑さの中でもシャキっと元気を回復するのに役立つオリジナルミックスハーブティー
「リフレッシュ・ブレンド」
をリニューアルしました。490円,内容量は40gになりました!
湿度が高いとイライラしたり、体が疲れやすいですね
「リフレッシュ・ブレンド」 には、「ペパーミント」、「ローズヒップ」、「ローズマリー」、「フェンネル」、「ローズ」などのハーブをバランスよくブレンドしました
「ペパーミント」は清涼感・爽快感のある香りが魅力。神経疲労を回復し、頭をスッキリさせやる気をアップする効果があります。また、消化促進作用があるので、水分を多く取るため胃腸が弱まりがちな時期にはうってつけ
脳機能を活性化し記憶力、集中力を高めるといわれる「ローズマリー」、
夏の紫外線対策には欠かせないビタミンCが豊富に含まれる「ローズヒップ」や、
沖縄でも「いーちょーばー」という名前でおなじみの「フェンネル」。フェンネルには、体内の毒素を排出する作用や健胃整腸作用が期待できます
ブレンドのレシピを見直すことで、気分だけでなく体を元気にする爽やかで飲みやすいハーブティーに仕上げました
この夏を元気に乗り切るために、「リフレッシュ・ブレンド」をぜひお試しください
本ブログの『梅雨にローズマリー』 の記事で紹介した、アロマを使って夏を快適に乗り切る方法と合わせて活用してくださいね。
2013年04月24日
育てやすいハーブ
今年こそはハーブ栽培に挑戦しようと思っているのですが・・・。
「ハーブは雑草みたいにたくましいから、ほっといても大丈夫」などと言われて、その気になって種を買い、何年経ってしまったでしょうか。(^^;
ミント類、タイム、ローズマリー、フェンネル、カモミール、ワイルドストロベリー・・・etc.
このあたりは、手もかからず園芸の素人でも十分育てられるとのことです。
春は種まきの季節
いつかお店の前に、すくすくとハーブが育ったプランターを並べたいものです。
種は100均やメイクマンで簡単に購入できますし、下のリンクなど参考に、経験のない方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ハーブの育て方&楽しみ方 (エスビー食品:濱畠 啓子さん)
「ハーブは雑草みたいにたくましいから、ほっといても大丈夫」などと言われて、その気になって種を買い、何年経ってしまったでしょうか。(^^;
ミント類、タイム、ローズマリー、フェンネル、カモミール、ワイルドストロベリー・・・etc.
このあたりは、手もかからず園芸の素人でも十分育てられるとのことです。
春は種まきの季節
いつかお店の前に、すくすくとハーブが育ったプランターを並べたいものです。
種は100均やメイクマンで簡単に購入できますし、下のリンクなど参考に、経験のない方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ハーブの育て方&楽しみ方 (エスビー食品:濱畠 啓子さん)
タグ :ハーブ 栽培 種まき
2012年12月25日
風邪に負けないで!
師走というだけあってガイア倶楽部も忙しい毎日です
皆さまはいかがでしょうか?
忙しいうえ寒さの厳しいこの時期は、とっても風邪をひきやすいデンジャラス・ターム。こんなときに体調を崩すとほとほと困ってしまいます
“風邪ひきさん”にならないために、どんなことができるでしょうか?
まず基本となるのは、うがいと手洗い。あたりまえ過ぎて新鮮さが感じられないかもしれませんが、目に見えない風邪のウイルスを体内に入れないようにすることが風邪をひかないための基本中の基本。意識してうがい、手洗いを励行するようがんばりましょう。
慌しいときもティータイムやコーヒーブレイクの時間を取り分けると、急がば回れで仕事がはかどるもの。リラックスして飲む紅茶やコーヒーは、免疫を活性化し風邪の予防にも役立ちます。
普段は紅茶党やコーヒー党のあなたも、気分を変えてより効果の大きなハーブ・ティーを楽しむのもおススメ!
免疫力アップで風邪ウイルスを撃退しましょう!
風邪予防に人気があるのは、エキナセア、カモマイル、ローズヒップ etc. シングルはもちろん何種類かのハーブを好みでブレンドするのもいいでしょう。(紅茶とのブレンドも美味しいですよ) 薬やサプリメントと違って香りや水色を楽しめるのも good です
飲みすぎ、食べすぎにも注意して、
風邪に負けずに 年の瀬を乗り切りましょう
皆さまはいかがでしょうか?
忙しいうえ寒さの厳しいこの時期は、とっても風邪をひきやすいデンジャラス・ターム。こんなときに体調を崩すとほとほと困ってしまいます
“風邪ひきさん”にならないために、どんなことができるでしょうか?
まず基本となるのは、うがいと手洗い。あたりまえ過ぎて新鮮さが感じられないかもしれませんが、目に見えない風邪のウイルスを体内に入れないようにすることが風邪をひかないための基本中の基本。意識してうがい、手洗いを励行するようがんばりましょう。
慌しいときもティータイムやコーヒーブレイクの時間を取り分けると、急がば回れで仕事がはかどるもの。リラックスして飲む紅茶やコーヒーは、免疫を活性化し風邪の予防にも役立ちます。
普段は紅茶党やコーヒー党のあなたも、気分を変えてより効果の大きなハーブ・ティーを楽しむのもおススメ!
免疫力アップで風邪ウイルスを撃退しましょう!
風邪予防に人気があるのは、エキナセア、カモマイル、ローズヒップ etc. シングルはもちろん何種類かのハーブを好みでブレンドするのもいいでしょう。(紅茶とのブレンドも美味しいですよ) 薬やサプリメントと違って香りや水色を楽しめるのも good です
飲みすぎ、食べすぎにも注意して、
風邪に負けずに 年の瀬を乗り切りましょう
2012年10月20日
沖縄の伝統ハーブ
ハーブ(herb)というと横文字なので、ラベンダーやローズマリーなどの主に西洋で活用されてきたものを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実のところ、日本で古くから民間療法に用いられてきた植物や、食卓でおなじみの薬味なども立派なハーブといえるものが少なくないのです。
日本ならではのハーブには、次のようなものがあります。
ヨモギ、ドクダミ、ゲンノショウコ、ビワ、ウメ…(民間療法)
ワサビ、シソ、サンショウ、ネギ、ミョウガ…(薬味)
※ 上記の薬味(香辛料)だけでなくほとんどのスパイスには、抗酸化作用や抗菌作用、消化促進など種類ごとにさまざまな効果・効能があると言われています。
ただしこれらは日本人にとって身近過ぎるため、ハーブの本などで改めて取り上げられることはあまりないのですが、逆に海外で新しいハーブとして関心をもたれることがあるそうです。
さて、沖縄でも、古くから生活の中でハーブが活用されてきました。科学やテクノロジーの進歩した現代にあっても、自然の力と先人たちの知恵には感嘆させられますね。
・方言名:うっちん=鬱金(ウコン)=ターメリック
近似種に春うっちん=姜黄(キョウオウ)、紫うっちん=莪朮(ガジュツ)
肝機能を増進させるはたらきや健胃作用があると言われています。酒飲みの皆さんは効果を体感していますね。
沖縄では生のまますり下ろしたものを湯に入れて飲んだり、薄く切ったものを乾燥させ、熱湯で煎じてお茶にしたりして利用されてきました。
・方言名:イーチョーバー=茴香(ウイキョウ)=フェンネル
胃が弱っているときや咳がでるときに良いと言われています。
沖縄では香草として魚や肉の煮物に用いられてきました。泡盛に漬けて薬用酒とされることもあります。
・方言名:バンシルー=蕃石榴(バンジロウ)=グァバ
下痢、糖尿病に、また利尿のために用いられてきました。グァバ茶であるヤクルト『蕃爽麗茶』はトクホ(特定保健用食品)の認定を受けています。
沖縄では、乾燥させた葉や未熟果を煎じてお茶にして飲まれてきました。
しかし実のところ、日本で古くから民間療法に用いられてきた植物や、食卓でおなじみの薬味なども立派なハーブといえるものが少なくないのです。
日本ならではのハーブには、次のようなものがあります。
ヨモギ、ドクダミ、ゲンノショウコ、ビワ、ウメ…(民間療法)
ワサビ、シソ、サンショウ、ネギ、ミョウガ…(薬味)
※ 上記の薬味(香辛料)だけでなくほとんどのスパイスには、抗酸化作用や抗菌作用、消化促進など種類ごとにさまざまな効果・効能があると言われています。
ただしこれらは日本人にとって身近過ぎるため、ハーブの本などで改めて取り上げられることはあまりないのですが、逆に海外で新しいハーブとして関心をもたれることがあるそうです。
さて、沖縄でも、古くから生活の中でハーブが活用されてきました。科学やテクノロジーの進歩した現代にあっても、自然の力と先人たちの知恵には感嘆させられますね。
・方言名:うっちん=鬱金(ウコン)=ターメリック
近似種に春うっちん=姜黄(キョウオウ)、紫うっちん=莪朮(ガジュツ)
肝機能を増進させるはたらきや健胃作用があると言われています。酒飲みの皆さんは効果を体感していますね。
沖縄では生のまますり下ろしたものを湯に入れて飲んだり、薄く切ったものを乾燥させ、熱湯で煎じてお茶にしたりして利用されてきました。
・方言名:イーチョーバー=茴香(ウイキョウ)=フェンネル
胃が弱っているときや咳がでるときに良いと言われています。
沖縄では香草として魚や肉の煮物に用いられてきました。泡盛に漬けて薬用酒とされることもあります。
・方言名:バンシルー=蕃石榴(バンジロウ)=グァバ
下痢、糖尿病に、また利尿のために用いられてきました。グァバ茶であるヤクルト『蕃爽麗茶』はトクホ(特定保健用食品)の認定を受けています。
沖縄では、乾燥させた葉や未熟果を煎じてお茶にして飲まれてきました。
2012年10月18日
ハーブって何?
Herb(ハーブ)とは、ラテン語で“草”を意味する Herba(ヘルバ)に由来しており、特に明確な定義があるわけではありませんが、人間の心身に良い働きをする植物全般のことです。
葉、根や茎、花びら、果実、種子などのさまざまな部位が使用され、その多くは芳香性が強く、薬草としてまた嗜好品や香辛料として暮らしに役立てられてきました。
確認したところジェンナーが天然痘ワクチンを開発したのが1798年、コッホが病原菌を発見したのが1876年、フレミングがペニシリンを発見したのが1929年です。こうした成果が臨床に応用されるようになり、さらに一般の人々がその恩恵を受けられるようになったのは、それほど以前のことではありません。
ハーブは、ラテン語という古代ローマの言語を語源に持つことからもわかるように、現代の医学・薬学が普及するはるか昔から長きにわたって、人々の暮らしを守り豊かにする自然の恵みとして活用されてきたのです。
一般的なハーブの本では主にヨーロッパで親しまれている植物が取り上げられますが、世界に目を向けるとそれ以外にもたくさんの植物が、薬やスパイスとして利用されてきました。例えば漢方医学やインドのアーユルヴェーダで用いられてきた植物もハーブと言えますし、さらに地域ごとに親しまれてきた地元のハーブもあります。次回は日本の、そして沖縄の“ご当地ハーブ”を紹介しましょう。
「生活の木」の佐々木薫さんによる監修の2冊
葉、根や茎、花びら、果実、種子などのさまざまな部位が使用され、その多くは芳香性が強く、薬草としてまた嗜好品や香辛料として暮らしに役立てられてきました。
確認したところジェンナーが天然痘ワクチンを開発したのが1798年、コッホが病原菌を発見したのが1876年、フレミングがペニシリンを発見したのが1929年です。こうした成果が臨床に応用されるようになり、さらに一般の人々がその恩恵を受けられるようになったのは、それほど以前のことではありません。
ハーブは、ラテン語という古代ローマの言語を語源に持つことからもわかるように、現代の医学・薬学が普及するはるか昔から長きにわたって、人々の暮らしを守り豊かにする自然の恵みとして活用されてきたのです。
一般的なハーブの本では主にヨーロッパで親しまれている植物が取り上げられますが、世界に目を向けるとそれ以外にもたくさんの植物が、薬やスパイスとして利用されてきました。例えば漢方医学やインドのアーユルヴェーダで用いられてきた植物もハーブと言えますし、さらに地域ごとに親しまれてきた地元のハーブもあります。次回は日本の、そして沖縄の“ご当地ハーブ”を紹介しましょう。
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2012年07月23日
”妊婦のハーブティー” - ラズベリーリーフ茶
出産は女性にとって大事な出来事ですね。 今日は、妊婦さんにとって強い味方 を紹介します。 それは、
「ラズベリーリーフ」
ヨーロッパキイチゴ の葉を使ったお茶には、子宮筋や骨盤の状態を正常にする作用があるため、妊娠後期に飲み続けることで分娩中の出血を抑えたり、子宮の収縮を促し分娩を楽にすると言われ、
"妊婦のハーブティー" として、欧米では伝統的に飲用されてきたそうです。
さらに、ビタミンCや鉄分、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれるので、授乳期には母乳の出を良くして栄養価を高めたり、産後の体型を元に戻すお手伝いをしてくれます。
安産のためにも妊娠中は出産の1,2ヶ月前から飲むと良いでしょう。
他にも生理痛や月経前症候群、口内炎、下痢 などにも効果があると言われています。爽やかでクセがなく、たいへん飲みやすいティーなので、女性の皆さんはぜひぜひお試しを。
※注意点※
ラズベリーリーフには子宮を刺激する作用があるので、妊娠初期には飲まないようにしてくださいね。
「ラズベリーリーフ」
ヨーロッパキイチゴ の葉を使ったお茶には、子宮筋や骨盤の状態を正常にする作用があるため、妊娠後期に飲み続けることで分娩中の出血を抑えたり、子宮の収縮を促し分娩を楽にすると言われ、
"妊婦のハーブティー" として、欧米では伝統的に飲用されてきたそうです。
さらに、ビタミンCや鉄分、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれるので、授乳期には母乳の出を良くして栄養価を高めたり、産後の体型を元に戻すお手伝いをしてくれます。
安産のためにも妊娠中は出産の1,2ヶ月前から飲むと良いでしょう。
他にも生理痛や月経前症候群、口内炎、下痢 などにも効果があると言われています。爽やかでクセがなく、たいへん飲みやすいティーなので、女性の皆さんはぜひぜひお試しを。
※注意点※
ラズベリーリーフには子宮を刺激する作用があるので、妊娠初期には飲まないようにしてくださいね。
2012年07月03日
発表!リラックス選抜チーム
「カフェインの入っていないコーヒーなんて!コーヒーを飲んだ気がしない!」 ガイア倶楽部のスタッフは、みんなそろってノンカフェイン・コーヒーには無関心 (笑)
でも、カフェインレスのコーヒーやティーを希望するお客様が来店されることもあるわけです。先日もそうでした。はじめて来店されたその方は、外見はかわいい感じでお話しすると落ち着いた知的な女性。コーヒーが大好きでついつい飲みすぎてしまうので、カフェインの摂取を抑えたいとのこと。。。医学的にはコーヒーを適量飲むのは健康に良いとされていますが、やはりカフェインを気にする方もおられます。ガイア倶楽部ではノンカフェイン・コーヒーだけでなくミックス・ハーブ・ティーも置いていなかったので、そのお客様は、ブレンドして飲むために2種のドライ・ハーブを購入されました。
味的なこともあるのでノンカフェイン・コーヒーは扱わないとしても、よく考えられたレシピでブレンドされているハーブティーはあった方がうれしいですよね さまざまなハーブを組み合わせて自分好みのティーにするのがミックス・ハーブ・ティーの醍醐味だというオーナーの意見にも一理ありますが、気軽にパッケージされたハーブティーを楽しみたいお客様だってたくさんおられます。そんなことで、ガイア倶楽部ではオリジナル・ミックス・ハーブティーの販売を再開することにしました!
今回は手始めに 「リラックス・ブレンド」 !! 心を落ち着かせる安らぎのラベンダー、沈んだ気持ちを前向きにしてくれるローズ、ストレスや不安を優しく癒してくれるカモマイル、体を温め気分をリラックスさせるオレンジ・ピールをブレンドしました。
ローズとカモマイルの甘い香りのあとに、スッと爽やかな後味が訪れ、仕事で疲れた頭と心を「ホッ」 としてくれます。さすがリラックス・ハーブの代表選手ばかりを揃えたかいがありました! (いわば、リラックス選抜チーム)
後列左からラベンダー,カモマイル,ローズ,オレンジピール
写真がまだまだですねぇ
スタッフでのテイスティングの結果も、大好評 !!
ハーブティーの好きな方、カフェインレスを希望される方、そしてストレスにお悩みの方にオススメです!
でも、カフェインレスのコーヒーやティーを希望するお客様が来店されることもあるわけです。先日もそうでした。はじめて来店されたその方は、外見はかわいい感じでお話しすると落ち着いた知的な女性。コーヒーが大好きでついつい飲みすぎてしまうので、カフェインの摂取を抑えたいとのこと。。。医学的にはコーヒーを適量飲むのは健康に良いとされていますが、やはりカフェインを気にする方もおられます。ガイア倶楽部ではノンカフェイン・コーヒーだけでなくミックス・ハーブ・ティーも置いていなかったので、そのお客様は、ブレンドして飲むために2種のドライ・ハーブを購入されました。
味的なこともあるのでノンカフェイン・コーヒーは扱わないとしても、よく考えられたレシピでブレンドされているハーブティーはあった方がうれしいですよね さまざまなハーブを組み合わせて自分好みのティーにするのがミックス・ハーブ・ティーの醍醐味だというオーナーの意見にも一理ありますが、気軽にパッケージされたハーブティーを楽しみたいお客様だってたくさんおられます。そんなことで、ガイア倶楽部ではオリジナル・ミックス・ハーブティーの販売を再開することにしました!
今回は手始めに 「リラックス・ブレンド」 !! 心を落ち着かせる安らぎのラベンダー、沈んだ気持ちを前向きにしてくれるローズ、ストレスや不安を優しく癒してくれるカモマイル、体を温め気分をリラックスさせるオレンジ・ピールをブレンドしました。
ローズとカモマイルの甘い香りのあとに、スッと爽やかな後味が訪れ、仕事で疲れた頭と心を「ホッ」 としてくれます。さすがリラックス・ハーブの代表選手ばかりを揃えたかいがありました! (いわば、リラックス選抜チーム)
後列左からラベンダー,カモマイル,ローズ,オレンジピール
写真がまだまだですねぇ
スタッフでのテイスティングの結果も、大好評 !!
ハーブティーの好きな方、カフェインレスを希望される方、そしてストレスにお悩みの方にオススメです!
2012年06月10日
ジャスミンが教えてくれた
6月10日、本日の誕生花はジャスミンとのこと。うちなーんちゅにとってジャスミンの香りは、さんぴん茶で日々の身近なものとなっています。おばーが勧めるさんぴん茶と黒糖は、暑くて疲れてるときに、最っ高に美味しくて元気が出るよね!
さんぴん茶とは、無発酵もしくは弱発酵の茶葉をジャスミンで着香したもの。(機会があればさんぴん茶のうんちくについて書いてみます)。高級なさんぴん茶は着香後、ドライジャスミンを取り除いたフレーバードティーとして、安価なさんぴん茶は取り除かずそのままになっているハーブ・ブレンドティーとして販売されます。
(photo: freepic)
さて、このジャスミンをジャスミンだけのハーブティーとして飲んだらどうなのでしょう? 甘~くてやわらかい香り、飲んでいてとてもリラックスした気分になります。でも味は、ほとんどないというか…ちょっと厳しい言い方をすると、お湯を飲んでるような・・・。
私が多くのハーブティーに感じる最大の不満はそこにあります。バラエティに富んだハーブの香り、水色、そして効能。こんなに素晴らしいのに、肝心の“味”がイマイチなんだよなぁ。コーヒーやティーのように毎日淹れて飲もうと思えないんだよなぁ。
では、どうすればいいのか?そうです、さんぴん茶のような、お茶とハーブの幸福な出会いこそ、ベスト・ソリューションだと思うのです。
そういうわけで、ガイア倶楽部はお茶とドライハーブのブレンド・ティーに力を入れてきました。キャンディをベースにペパーミント、レモングラス等をブレンドした『グリーン・ゲイブルズ』,カモミールをCTCではないフルリーフのアッサムとブレンドした『カモミール・アッサム』,アールグレイにローズ、ローズヒップ、オレンジピール等をぜいたくにブレンドした『レディ・ローズ』etc. さまざまな茶葉、ハーブの長所を引き出すような、相乗効果を発揮するようなレシピを目指して、挑戦を続けてゆきたいと思っています。
美味しくて、しかも心と体を癒しくれる自然からの贈り物を、ガイアのオリジナル・アレンジでお楽しみください。
さんぴん茶とは、無発酵もしくは弱発酵の茶葉をジャスミンで着香したもの。(機会があればさんぴん茶のうんちくについて書いてみます)。高級なさんぴん茶は着香後、ドライジャスミンを取り除いたフレーバードティーとして、安価なさんぴん茶は取り除かずそのままになっているハーブ・ブレンドティーとして販売されます。
(photo: freepic)
さて、このジャスミンをジャスミンだけのハーブティーとして飲んだらどうなのでしょう? 甘~くてやわらかい香り、飲んでいてとてもリラックスした気分になります。でも味は、ほとんどないというか…ちょっと厳しい言い方をすると、お湯を飲んでるような・・・。
私が多くのハーブティーに感じる最大の不満はそこにあります。バラエティに富んだハーブの香り、水色、そして効能。こんなに素晴らしいのに、肝心の“味”がイマイチなんだよなぁ。コーヒーやティーのように毎日淹れて飲もうと思えないんだよなぁ。
では、どうすればいいのか?そうです、さんぴん茶のような、お茶とハーブの幸福な出会いこそ、ベスト・ソリューションだと思うのです。
そういうわけで、ガイア倶楽部はお茶とドライハーブのブレンド・ティーに力を入れてきました。キャンディをベースにペパーミント、レモングラス等をブレンドした『グリーン・ゲイブルズ』,カモミールをCTCではないフルリーフのアッサムとブレンドした『カモミール・アッサム』,アールグレイにローズ、ローズヒップ、オレンジピール等をぜいたくにブレンドした『レディ・ローズ』etc. さまざまな茶葉、ハーブの長所を引き出すような、相乗効果を発揮するようなレシピを目指して、挑戦を続けてゆきたいと思っています。
美味しくて、しかも心と体を癒しくれる自然からの贈り物を、ガイアのオリジナル・アレンジでお楽しみください。