2013年07月19日
カリタの製品サポート
カリタの電動ミルに OT-40 というエントリー機種があります。
中国製で外観にしても性能にしてもチープな印象はぬぐえない廉価商品ですが、コーヒーを豆のまま買って家で挽いて飲んでみようという人が最初に試してみる電動ミルとしては、コスパの高い機種だと思います。
さて、このミルを購入したお客さまが来店されたのですが。
「使い始めて2ヶ月にもならないのに、回転刃の軸を支えるプラスチック部分が欠けてしまった(下の写真参照)、新品と交換して欲しい」とのことでした。
中央のプラスチック部分手前側が欠けている
初期不良ではないので正直ちょっと困ったのですが、早速この件でカリタに対応をお願いすると、すぐに代わりの新品を送ってくれたので、3日後にはお客さまにお届けすることができました。
詳細なことはわかりませんが、特定のロットでの軸部分の強度不足による破損の問題をカリタは把握していたようです。低価格商品で数も限られているため、リコールでの対応ではなく、即日新品を発送する形での対応としていたようでした。
難しい問題ですが、リコールにしても、品質管理を徹底して故障率を下げるにしても、コストが上昇しそれが製品価格に反映されることになります。
以前にはありえない低価格商品であることを勘案すると、たとえ故障に遭遇する可能性が増えても、サポートがしっかりしていてきちんとした対応をしてもらえるなら、十分メリットはあるのではないかと思われます。
そういう意味で、この件でのカリタの対応は納得できるものでした。
中国製で外観にしても性能にしてもチープな印象はぬぐえない廉価商品ですが、コーヒーを豆のまま買って家で挽いて飲んでみようという人が最初に試してみる電動ミルとしては、コスパの高い機種だと思います。
さて、このミルを購入したお客さまが来店されたのですが。
「使い始めて2ヶ月にもならないのに、回転刃の軸を支えるプラスチック部分が欠けてしまった(下の写真参照)、新品と交換して欲しい」とのことでした。
中央のプラスチック部分手前側が欠けている
初期不良ではないので正直ちょっと困ったのですが、早速この件でカリタに対応をお願いすると、すぐに代わりの新品を送ってくれたので、3日後にはお客さまにお届けすることができました。
詳細なことはわかりませんが、特定のロットでの軸部分の強度不足による破損の問題をカリタは把握していたようです。低価格商品で数も限られているため、リコールでの対応ではなく、即日新品を発送する形での対応としていたようでした。
難しい問題ですが、リコールにしても、品質管理を徹底して故障率を下げるにしても、コストが上昇しそれが製品価格に反映されることになります。
以前にはありえない低価格商品であることを勘案すると、たとえ故障に遭遇する可能性が増えても、サポートがしっかりしていてきちんとした対応をしてもらえるなら、十分メリットはあるのではないかと思われます。
そういう意味で、この件でのカリタの対応は納得できるものでした。
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Posted by ぎんばいか at 22:00
│器具や食器のこと