2012年11月19日
コスト・パフォーマンスとは
コスト・パフォーマンス(cost performance)という言葉があります。『費用対効果』とか『価格性能比』と訳されますが、あたりまえのように使ってきた方もおられれば、耳慣れないという方もおられるでしょう。
30年以上前からオーディオ雑誌など特定の分野で『CP』という省略形を含めて多用されていましたが、近年ではあらゆる場面で特に『コスパ』 という短縮形を目にするようになってきました。
コスト・パフォーマンスとか費用対効果という字面を見るとなにやら難しそうに感じるかもしれませんが、実は昔ながらの一般的な概念をカッコよく言い換えただけのことです。「割安」「割高」ってだれでも使うじゃないですか、つまりそういうことです。
価値の割に値段が高ければ、割高つまりコスパが悪い、CPが低いということです。逆に「安いのにおいしい」とか、「同じ商品なのにA店より安く買えた」という場合、割安つまりコスパが良い、CPが高いというそれだけのことなのです。
「このアンプは高品質な部品を使っているのに価格はたいへん割安です」と書いた方が短い上に分かりやすいのですが、「このアンプは高品質な部品を使っているのに価格設定は低めに抑えられておりCPは高い」と書いた方がもっともらしいですよね(笑)
ガイア倶楽部では、創業時より提供する商品やサービスの【コストパフォーマンス】に、極めて強いこだわりをもっていました。次回はそのあたりについて触れてみたいと思います。
30年以上前からオーディオ雑誌など特定の分野で『CP』という省略形を含めて多用されていましたが、近年ではあらゆる場面で特に『コスパ』 という短縮形を目にするようになってきました。
コスト・パフォーマンスとか費用対効果という字面を見るとなにやら難しそうに感じるかもしれませんが、実は昔ながらの一般的な概念をカッコよく言い換えただけのことです。「割安」「割高」ってだれでも使うじゃないですか、つまりそういうことです。
価値の割に値段が高ければ、割高つまりコスパが悪い、CPが低いということです。逆に「安いのにおいしい」とか、「同じ商品なのにA店より安く買えた」という場合、割安つまりコスパが良い、CPが高いというそれだけのことなのです。
「このアンプは高品質な部品を使っているのに価格はたいへん割安です」と書いた方が短い上に分かりやすいのですが、「このアンプは高品質な部品を使っているのに価格設定は低めに抑えられておりCPは高い」と書いた方がもっともらしいですよね(笑)
ガイア倶楽部では、創業時より提供する商品やサービスの【コストパフォーマンス】に、極めて強いこだわりをもっていました。次回はそのあたりについて触れてみたいと思います。
Posted by ぎんばいか at 22:58
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