ロンドンでの食事
2002 ヨーロッパへ行ってみた その22
ロンドンで宿泊していたホテルでは、簡単な朝食が出ました。毎日同じで、薄くて小ぶりなトーストが3枚(4枚だったかな)と、バター、ジャム、マーマレード、コップにオレンジジュース、そして紅茶です。もちろん本格的なイングリッシュ・ブレックファストが食べたかったけど、1泊30ポンドくらいの激安宿だったから仕方がない。
9時過ぎに起床して朝食を摂り、10時前にホテルを出ることが多かったので、ほとんど昼食は抜きでした。
ロンドンの外食は高かったです。今も変わらないのでしょうか。庶民的な安そうな店でも軽く10ポンド(約2000円)以上といった感じで、味は特に不味くはないけど美味しくもない。日本で豚の生姜焼き定食650円を食べる方が10倍は満足度が高いです。
そういう事情と、体力的なこともあって夜は特別な予定がなければ出歩かず、夕食はホテルですませていました。ホテルですますと言ってもレストランがあるようなホテルではないので、持ち込みの部屋飯です。
駅からホテルまでの道沿いにあるお店でサンドウィッチやテイクアウトのフィッシュ・アンド・チップスなんかと当時ハマっていたワインを買って帰り、部屋でグタっとしながらいただくわけです。安いイタリア・ワインと一緒に、その日撮った写真を眺めてニンマリしたり、もらってきたパンフレットや『地球の歩き方』を読んだり、翌日以降のスケジュールを考えたり・・・。
なぜサンドウィッチだったのか、と言いますと。(続く)
2002 ヨーロッパに行ってみた-その23
2002 ヨーロッパへ行ってみた-その1
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