フィッシュ・アンド・チップス

ぎんばいか

2013年02月18日 21:56

2002 ヨーロッパへ行ってみた その24

フィッシュ・アンド・チップスの方は1回食べて満足してしまいました。

アールズ・コート駅の近くにパーラーみたいなフィッシュ・アンド・チップスのお店があったので、そこで買ってみました。注文すると揚げてくれて、紙に包みレジ袋に入れてくれました。値段は3~4ポンド(当時で700円くらい)だったと思います。

20cmくらいあるのではと思われる巨大な白身魚の切り身(多分大西洋のタラ)のフライと、これでもかっていうほど入ったフライドポテト。


魚の大きさとポテトの量にビックリ (このphotoはFlickerから)



揚げたてで普通においしかったですが、ほとんど味つけされていないようで、酢と塩を自分で付けて食べます。味は単調だし、両方ともフライだから食べてるうちに油っこさが気になってきます。量も価格も半分だったら良かったのに、と感じました。

前半はまあ普通においしかったのですが、「イギリスを代表する料理の1つ」というほどのものかと言われると、どうなのでしょう。テイクアウトだったので盛り付けの工夫もなく、彩りは茶色一色。パセリでも添えればいいのに。

日本だとほとんど何処でもほか弁、スーパーの惣菜、牛丼のテイクアウトなど手軽に安価な食べ物を見つけられます。ロンドンはけっこう物価が高くて、ほっかほっか亭のから揚弁当390円が輝いて見えるレベル(笑)食事も日本のようにはいかないのだな、と実感したのでした。

ワインについても一言。

EU内のイタリアやスペイン産なら安く買えるだろうと期待していたのですが、私がチェックした店では日本とそんなに変わらない感じでガッカリ。テーブルワインが5ポンド(1000円)くらい。新世界ワインはほとんどありませんでした。大きなスーパーへ行けば、もっと安くて種類も多かったかもしれません。





2002 ヨーロッパへ行ってみた-その1

関連記事